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'07レミ−小休止(アンサンブル編−1) /By茶花
プリンシパル感想書いてたら、煮詰まりました・・ので、小休止(アンサンブル編−その1)。

グランテールは、伊藤さん&松村さん。
松村さんは違う舞台で何度か見ているだけに、多少の期待があったんですが、帝劇ではちょっとイタかった。
悪かった・・とは言いません。ただ、松村さんの持ってる実力が出し切れてなかったという印象があります。
難しい役の上に、演技巧者の伊藤グランが片翼にいて、前任者が阿部兄というプレッシャーもあったんだと思うんですが、最初の頃は迷っている部分が表にでてしまっているなー・・と。ときどき、「おっ」という演技が見えるだけに、どこで化けるか楽しみにしていたんですが、帝劇では変化していってるなという印象はあったものの、「松村さんらしさ」を感じないままだったんですが・・・。
9月博多座。すっごくびっくりしました。帝劇からくるんと一皮剥けた、「松村グラン」が登場してました。
これです、これ。松村さんのコレが観たかったの!・・と喜んでいたら、休憩時間に抹茶ンが興奮してました「松村グランが別人だー!」・・そ、そこまでかいっ(^^;)とツッコミたかったですが、でも変わったと思ったのは私だけじゃないのね、と嬉しかったです。
ちなみに印象は「アンジョルラスから目を離さないグラン」って感じでしょうか。グランの不器用さっていうのが、松村グランからは伝わってきます。最後にアンジョルラスを追う理由はそこにあるんだな・・とか、妙に素直に納得ができるグランでした。その博多座版・松村グランで禅マリとの絡みが観たかったです(笑)。
そしてさすがの伊藤グラン。安定期に入って、アンジョルラスとの絡みは全キャストに対して演技を変えてくる職人芸にチクショーって思いました(笑)。
しかし、毎回ほめてばかりで悔しいので(ぇ?)、たまには気になったところなんかを。
今回、最初の頃から気になっていたのがABCカフェで、グランとプルベールがふざけたあと。誰からもしっかり注意されている気配がないのに、「やばい」という顔で席に戻るおふたりさん。周りの空気や視線が冷たくなったらしい・・というのは、2人の演技で多少は分からなくもないですが・・そして、何度か見ているので「そうなんだろうな」とも思うんですが、アンジョルラスがその場でグランを見ていない場合は、あの伊藤グランの演技はないよな・・と思ってしまう部分があったんですよね(演技派だと思っているので、見る目が厳しくなってます)。プルベールは周りの空気で・・っていうのは、まぁ、あるとは思うんですが、グランは元々アンジョルラス以外の仲間の様子なんて気にするキャラじゃないし。アンジョルラスの空気を読み取る、というのもありではあるんですが・・客席はリピーターだけじゃないので、明確な空気が伝わらないなら、それはやっぱりナシだろうなと思ったんですよね(ちなみに、ここの伊藤グランは、前回版とほぼ同じ演技です。アンジョルラスの演技が変わったことで、違和感がでてきたのかも・・伊藤さんなら変えられるだろうという思い込みがあるのかも知れませんが)。伝わってくるものを推測しながら観るのは好きですが、推測されることを予想した演技は違うな、と思ってしまう。私は結構ひねくれものなんで。
実は、松村グランでも「んー」とは思っていたんですが、帝劇の頃は他にツッコミどころがたくさんあって、そこまで気にしてなかったんですが・・博多で松村グランをみて、久々にすっきりした気分になったことで、余計に伊藤グランが惜しくなった・・というのも私の中であったりします。
博多のこの場面で、後半組みでは、今期初めてしっかりと2人を注意する学生がいたんです。五代学生。帝劇では何もしていなかった菊地コンブも五代くんに頷いたあと、更に注意をしようとしていたんですが、プルはここで注意をした2人を見てバツの悪そうな顔になり、松村グランは五代くんに注意されたあと、アンジョルラスの顔を見るんです。その横顔を見て、初めて「やばい」という顔になる。それが、面白かったです。しかも最後に観た時は、五代学生が注意をしながらアンジョルラスを見て、それを見て松村グランがアンジョの顔色を見直す・・と更に進化していたのがまた楽しくて。この流れがスムーズだったので、アンジョルラスの「遊びじゃないんだぞ」という気持ちが入りやすかったです。そしてその流れを見ていたら、人間関係も立場も分かりやすかったように感じました。

余談ですが、今回の博多遠征では前半組アンサンブルと後半組アンサンブル、両方を観て来ました。
前半組は、休憩前の楽日。後半組は、博多初日。行く前は、毎日舞台に立っている前半組に分があると思っていたんですが、逆でした。どこをどう贔屓目に観ても、後半アンサンブルの方がまとまっていて面白かったです。確かに前半組には連日の疲れが出ていたとは思うんですが、それを差っぴいても軍配は後半組に。
かといって、前半組が面白くなかったわけじゃ決してないです。個々から見れば、すごいな。またうまくなったな・・と思うこともたくさんあったんですが、、、その分、個人演技になってしまってまとまりがなくなっているように感じたところも多かったんです。
好きな役者さんをピンポイントで観ている分にはかなり嬉しいと思うんですが、団体で観たときにはどこか凸凹していて落ち着きがない。特に革命の場面で、それが顕れてしまったような気がします。学生たちがまとまっていない。
実はそれに気づいたのは、後半組を見たときでした。ABCカフェでアンジョルラスを中心に、ガッと気持ちがひとつになっているのを観て、前日に観た、違和感というか、悪くはないのにしっくり来ない居心地の悪さがなんだったのかが腑に落ちてきたんです。個々から観ると、良くはなっていると思うけれど、特に目立つことはやってないのに、学生たちが活きています。心なしか、アンジョルラスもやりやすそう。目をキラキラさせながら、革命に向かっている学生たちを観ていたら、砦陥落のときに、思わず目が潤みそうになりました。
個人よりも団体を観ているのが面白くて、楽しくて、3階席にも関わらず、オペラグラスは使わなかったです。もう雰囲気だけでお腹いっぱい。観終わったあとは、友人に「満足そうな顔だね」と言われるくらい、満面の笑顔だったらしいんですが、本当に久しぶりに「学生たち」を観た気になりました。
しかし、多分前半組もあのままでは終わらないような気がします。本当の公演最後に、どんなことになっているのか、観られないのが残念な気もします。
でも今期の最後にいいものを観られたので、満足です。博多まで行ってよかった!

・・・小休止編(その2)につづく(予定)
| 舞台情報 | 19:33 | comments(0) |
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